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2013/06/18 第14回(1) "志賀毒素産生大腸菌感染症のマウスモデル解析"(小幡史子)

2013/06/04 19:07 に Yunke Song が投稿   [ 2015/12/02 17:25 に Administrator JSSB さんが更新しました ]
小幡 史子
(敬称略)

Assistant Professor
University of Maryland School of Medicine, Department of Microbiology and Immunology

志賀毒素産生大腸菌は集団感染や散発感染を起こす病原菌で、下痢を起こすだけでなく、重症例ではhemolytic uremic syndrome (HUS, 尿毒素症候群)やencephalopathy (脳症) を引き起こし、これらの重症例では致死率や後遺症発症の可能性が大幅に増加します。私の研究室では、マウスモデルを用いて、志賀毒素がどのようにHUS および脳症の発症に関係しているかを明らかにし、特異的な治療方法が存在していないこの感染症に対する薬の開発を長期目標に掲げています。今回はこの大腸菌の感染症に関する情報を私たちの研究成果を中心にお話します。
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