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2018/12/07 第65回 "植物の気孔から発生のメカニズムに迫る" (鳥居啓子)

2018/12/07 4:22 に Administrator JSSB が投稿

65JSSBセミナーのご案内です。

ぜひとも皆様お誘い合わせの上ご参加ください!

 

今回は、ワシントン大学の鳥居啓子先生をお招きして、植物研究から見る発生生物学という視点でお話しを聞かせていただくことになりました。

鳥居先生の研究成果は植物という範疇を超え、生物発生の普遍的な機構に迫るものです。参加者の皆さんにとっても、JSSBの過去の流れの中でも、植物研究の最前線に触れるセミナーは貴重であり、自分の研究との関連について大きな視点で考える素晴らしい機会になると思います。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

なお、今回のセミナーは開催時間および会場が普段と違うのでご注意ください!

 

開催日時:127日(金) 午前10時より


*
終了後、11時半より有志で鳥居先生とのランチ(Kabobi)を予定しています。

こちらも皆様ふるってご参加ください。

タイトル:

植物の気孔から発生のメカニズムに迫る

Mechanisms of Development: View from plant stomata

 

演者: 

鳥居 啓子 

 

要旨:

陸上植物の表皮組織に存在する「気孔」は、大気中の炭酸ガスを植物内に取り込み、同時に蒸散を制御する通気口です。気孔の存在は陸上植物の繁栄と生存に必要不可欠なだけではなく、地球レベルの大気環境にも大きな影響を与えています。本講演では、葉の発生過程で気孔がどのように分化し、その数と分布が制御されるのか、 講演者らの研究から明らかになった分子細胞メカニズムを解説します。気孔の発生から見えてきた、幹細胞の維持と制御そして多細胞組織のパターン形成という、動植物を超えた驚くべき普遍性に関して解説します。また、日米をまたいだ研究者としてのキャリア形成に関しても、時間のある限りお話しします。

 

経歴:

米国ワシントン大学教授(Endowed Distinguished Professor)。ハワードヒューズ医学研究所正研究員。名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所客員教授、海外主任研究者。

1987 筑波大学卒業。93年筑波大学大学院生物科学研究科博士課程修了。92 日本学術振興会特別研究員(東京大学)、94 同海外特別研究員(米国イェール大学)。 99年ワシントン大学助教授、2005年同大学准教授、2009年同大学教授を経て、2011年より現職。

2008年日本学術振興会賞。2011年、ハワードヒューズ医学研究所とムーア財団の選ぶ「米国の革新的な植物学者15人」の1人に選ばれる。 2011American Association for the Advancement of Sciences (AAAS)フェロー、ワシントン州科学アカデミー会員。 2014年井上学術賞2015年猿橋賞受賞、American Society for Plant Biologist フェロー。 

 

会場:Rangos490

スポンサー: 島津製作所様

 

 

会場へのアクセス:

 

車の方→N. Wolfe stに路駐可(~$0.5/hr

 

 

1. Preclinical Teaching Building (PCTBN. WolfeMonumentの北東角)に入る。

2. フロントでIDをみせてサインアップし、リストバンドもらう。

3. 行き先は490 Rangosと書いてください。

4. Green Cafeを通り過ぎた奥のエレベータで3階へ。

5. 右(北方向)へ向かい、Rangos Research Buildingにつながる橋を渡る。

6. 490の部屋は橋を渡ってすぐ左にあります。

 

 

Rangosビル入り口はエレベーター起動に専用バッヂが必要です。

 

当日の連絡先

443-287-7668 (
井上 office)

410-419-6500(中村 cell

443-761-1342(田渕 cell

 HP: http://www.jssbaltimore.com/home

 

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