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2015/11/11 第41回 "ファームからデビューそしてGTP代謝への道のり" (佐々木敦朗)

2015/12/05 7:26 に Administrator JSSB が投稿
第41回JSSBセミナーのお知らせです。今回はUniversity of Cincinnati College of Medicineより、佐々木敦朗先生 (Assistant Professor, Division of Hematology & Oncology, http://www.thesasakilab.org/index_j.php ,http://thesasakilab.org/) にお話をしていただけることになりました。佐々木先生は、2012年よりシンシナティー大学で研究室を開設され、GTP代謝という視点を軸に、癌をはじめとする様々な現象を解析する研究を推進されています。また、シンシナティーにおける日本人研究者の交流会である「シンシナティ研究者交流会・UC-Tomorrow」を運営され、日本人研究者同士の交流にも力を入れておられます。今回の講義では、佐々木先生のこれまでの研究活動と、GTPに注目するようになられた経緯も含めて、GTP代謝の重要性についてのお話をしていただきます。(佐々木先生からいただいた要旨を添付しています。)皆様是非ご参加ください。

 
11月11日 水曜日 17:30ー
 
ファームからデビューそしてGTP代謝への道のり

佐々木 敦朗 先生
助教綬
シンシナティ大学癌研究所
http://www.thesasakilab.org/


爆発的に増殖する癌細胞では、エネルギー代謝が著しく亢進しています。 エネルギー分子の中で、我々はGTP(グアノシン三リン酸)にフォーカスして研究を進めています。GTPは、細胞の同化作用・シグナル伝達に必須のエネルギー分子です。増殖を繰り返す癌細胞において、GTP消費は著しく増大しますが、癌細胞がどのように増大したGTP需要を補っているのかは、実は謎だらけです。我々は癌細胞に起こる、普遍的なGTP代謝変化のメカニズムを最近捉えることに成功しました。さらに、細胞が持つGTPを感知する仕組みを見いだしました。ボルチモア日本人会では、癌におけるGTP代謝制御について、最新の結果を交えてご紹介致します。そして、私が、サイエンスのメジャーリーグを目指し渡米した2002年から、どのようにGTP代謝研究へ導かれたかにも触れます。研究そしてキャリアについて、皆さまとざっくばらんにディスカッションできるのを楽しみにしています。

 

会場;Abel Library
スポンサー;現在調整中

会場へのアクセス:

車の方→N. Wolfe stに路駐可(~$0.5/hr)

1. Preclinical Teaching Building (PCTB、N. WolfeとMonumentの北東角)に入る。
2. フロントでIDをみせてサインアップし、リストバンドもらう。
3. 行き先は303 WBSBと書いてください。
4. Green Cafeを通り過ぎた奥のエレベータで3階へ。
5.  エレベーターを降りてすぐ左の突き当たりが303 WBSB (Abel Library) となります。
*Rangosビル入り口はエレベーター起動に専用バッヂが必要です。

当日の連絡先
410-419-6500(中村cell)
 HP: http://www.jssbaltimore.com/home

中村
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